早川サッカークラブ主催の「石井監督30thメモリアルカップ」が1月27日、28日にゆめ公園 (湯河原総合運動公園)で開催された。
同クラブと交流のある12チームが参加して、U-12、10、8の3つのカテゴリーで熱戦が繰り広げられた。優勝チームは以下の通り。
U12/FC小田原、U10/AZスポーツクラブ、U8/早川サッカークラブ。
今大会は同クラブの石井康之監督の指導30周年を祝おうと役員が中心となって企画。代表の佐藤紀雄さんは「時間やお金、労力など人生をかけて指導を行ってきたことに恩を感じ、なにかやってあげたいと思った」と話す。
石井監督は19歳から同クラブで指導者を務め、創立からのテーマである「子どもたちのために」という言葉を胸に指導にあたってきた。2021年に咽頭がんを患い、1年間休んで再出発した。
現在はかつての教え子と共に、小学1年生から6年生までの32人へ指導している。石井監督は「子どもたちが楽しくできるために環境作りなどを行ってきた。今後も愛情と情熱をもって選手たちやコーチを支えていきたい」と語った。
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