意見広告・議会報告
新しい小田原へ― 意見広告 持続可能なまちづくりへ 小田原市議会議員 大川ゆたか
スポーツ施設整備、具体的方向性を
適切なスポーツ習慣は、年齢を問わず心身の健康維持や増進を図るものです。本市では昨年3月に「スポーツ振興基本指針」を改定し、年齢や目的等に関わらず誰もが主体的にスポーツに親しむことができる「生涯スポーツ社会の実現」を目指しています。
その活動拠点を担う公共スポーツ施設について会議を重ねているのが、昨年7月に設立した「小田原市スポーツ施設整備基本計画策定検討委員会」です。有識者やスポーツ団体代表、公募の市民などがメンバーで、施設の老朽化や多様化するニーズの対応などハードとソフト両面の課題を踏まえ、今後の施設のあり方を検討しています。
かねてより私が提言している、生涯スポーツとしても幅広い人気がある「パークゴルフ場」の整備、また老朽化が進む御幸の浜プールや城山陸上競技場など様々なスポーツ施設の整備に具体的な方向性が出てくるものと期待しています。
検討委員会には、より多くの市民の納得感を得られる計画を策定していただきたいと思います。
包括管理委託で、地域経済好循環を
小田原の観光の本格的な回復を感じます。観光客数と観光消費総額が過去最高だった2022年を上回る勢いです。
議員提案により昨年4月に施行した「小田原市地域経済好循環推進条例」は、本市の経済施策の基本理念です。その中で地域経済の担い手である「市内事業者」の経済基盤の強化、また市と事業者の受発注機会の増大や連携を謳っています。
その観点で、市が持つ様々なインフラの包括的管理委託の促進もポイントです。現状は上下水道や公共施設で始まっていますが、今後は市道路の管理整備も検討に入っていきます。市内事業者を優先することで著しいコスト増はもちろん避けるべきですが、経済効果はもとより災害時の緊急対応の迅速化も図れます。市には持続可能なまちづくりを目指す上で、地域経済好循環を推進してもらいたいと考えます。
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