小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2024年6月1日
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入学宣誓を行う新入生
小田原市本町で外国人留学生の日本語教育を行っているリバティ小田原日本語学校（倉田雅史理事長、長峯信哉校長）が５月17日、小田原三の丸ホールで入学式を行った。今季はネパールやスリランカなど５カ国57人の学生を迎え入れた。
バングラデシュの民族衣装を身にまとい挨拶した長峯校長は「日本には地道にコツコツという言葉がある。努力を続けて自分の夢や目標に近づいて達成していってほしい」とエールを送った。
入学宣誓では５人の新入生が登壇し、来日した理由や入学後の意気込み、将来の目標などを日本で話していた。あいさつした一人、シマさんは日本の文化を学ぶためバングラデシュから来日。「日本語の勉強に加えて、マナーやルールなど学んで実践していきたい」と意気込みを語った。
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