小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2024年6月1日
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5月19日の小田原市長選で敗れた守屋輝彦市長の退任式が23日、市役所で行われた。
午後4時30分、幹部職員らが集まった本庁舎7階大会議室に拍手で迎え入れられた守屋市長。職員を前に「コロナ下での就任時、誰も経験したことのない状況で市民や事業者、教育、医療を守ろうと取り組んでいただいた。前例がないからこそやってみよう、というチャレンジする意識は大きく花開いている。これからも市民が住んでよかったと思えるまちに向けて頑張ってほしい。4年間ありがとうございました」と思いを語った。
その後の取材で充実した4年間だったと振り返った守屋市長は「県職員18年、県議と市長で12年。今後については全くの白紙だが、行政と政治に携わったこの経験を生かしていきたい」と語った。退庁時には集まった市職員や支援者から拍手で見送られ、市役所を後にした。また21日に辞職願が提出されていた鳥海義文、玉木真人両副市長と八木大二郎政策監も23日付で退任となった。
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