意見広告・議会報告
議会報告 今こそ、身を切る改革を 小田原市議会議員 大川しんさく
加藤市長による新体制の中、6月定例会一般質問をさせて頂きました。
【市民の命と財産を守るための防災と減災対策について】では、富士山火山の噴火を想定してこれからの小田原市の開発とそれに伴い防災に強い街づくり開発を提案しました。特にこれから開発が進む所があるのならば、防災に強い都市開発に努め市民の安全をしっかり守って頂ける素晴らしい開発になること間違いないと考えます。
次に【教育の無償化】についてでは、給食費の無償化をはじめ、今回は教材費の無償化についてふれました。私はこの少子化の中、出来るだけ教育が家計の負担にならないようにと提案をいたしました。ただ単に”無償化”を推奨しているわけではありません。日本の未来を担う子どもたちが、しっかりと勉学に励むことができ、日本の将来、明るい未来を築いて貰いたいと思います。今後も訴え続け、少子化問題の改善にも寄与できればと考えています。
そして【近隣市町との広域連携とその未来について】です。近隣市町との広域連携で市町における業務の効率化を図り、その上で出来る予算の削減で、これからの市町が必要とする財源を確保する。それにより給食費の無償化などが実現できると考えます。それには「行政改革」も視野に入れなくてはなりません。このままなにもしないのでは、西湘地域全域が衰退していくのは明らかです。今の日本の政治には期待を持てない限り、その分地方がしっかりと国の行く末を見定め、行政改革を進めていかなくてはならないと考えます。
「今こそ、身を切る改革」
地方議員、私達自身ではありますが、まず自ら範を示すべきであります。その誓いの元、私は活動をさせて頂きます。世の中の間違いを正すのが政治であり、今の国の政治家には真っ当な政治を目指して貰いたいと強く願います。
一般質問に戻りますが、【小田原市の環境問題】についても触れました。質問全体の流れとしては、防災の強い小田原の街づくりは開発時の時だから行う有効性を唱え、小田原市の未来を担う子ども達への未来への投資の在り方についてから、行政のスリム化(行政改革)による財源確保からの未来の神奈川県西地域の在り方について論じ、そして、良い環境を作り出すための環境システムの開発に触れる質問をさせて頂きました。
今ももちろん大切ですが、これからの小田原市、そして神奈川県西をしっかりと日本の土台になる地域にしていくために何が出来るのかをいつも考え、そして市民の為、これからも頑張らせて頂きます。
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