旭丘高校3年の岸大地さんと中西柊策さんが、自転車競技でインターハイに出場する。練習拠点・種目は異なるものの、揃って「全国優勝」を目標に掲げて臨む。
岸さんは関東大会でトラック競技の4Km速度競走で2位になり、初のインハイ出場を決めた(大会は北九州メディアドームで7月25日(木)から)。
トラックを周回する際、規定回数を先頭で通過し、順位を競う競技で、スピードだけでなく駆け引きが勝敗を左右する。「関東ではスピードとタイミングがかみ合った」と岸さん。インハイに向け「この1カ月間、全国制覇を目指して集中的に練習した」と話す。
中西さんは7月29日(月)にオートポリス(大分県)で開催の個人ロードレースの部に出場。昨年のインハイは熱中症でリタイアと悔しい思いをしたが、ジュニア対象の自転車ロードレース「ツアー・オブ・九州」に県代表として出場、5月の県大会で2位に入賞するなど力を付けてきた。ロードは当日のコンディションが結果に影響するという。「目標は勝つこと。当日に向けて準備したい」と意気込んだ。
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