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少年ソフト ハリケーンが県2連覇 走塁の練習が功を奏す

スポーツ

公開:2024年8月10日

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優勝を喜ぶ選手たち
優勝を喜ぶ選手たち

 芦子小を拠点に活動する少年ソフトボールチーム小田原ハリケーンが、7月に酒匂川スポーツ広場で開催された夏季県少年ソフトボール大会で2年連続の優勝を飾った。

 今大会では、使用球が従来の1号から約20グラム重い2号に変わり、打球が伸びづらくなった。対策として、ハリケーンは長打に頼らずバントや走塁で点を取る練習を重ねた。吉竹敏監督は「ロースコアでも確実に勝つための練習をしてきた。それが功を奏した大会だった」と振り返る。

 46チームが出場したトーナメント戦。高舟台レッドソックスとの試合では序盤で両チームが2点ずつ得点し、同点のまま均衡が続いた。2人の出塁を許したピンチの状況では、ヒットかと思われた打球を、五十田空翔さん(6年)が好プレーでアウトにしてチームを救った。その後1アウト2・3塁のチャンスを得た最終回。ハリケーンの打球はピッチャーライナーとなるが、ゲッツーを狙った相手の2塁への送球を確認した3塁走者がホームへダッシュ、3塁走者がセーフで見事サヨナラ勝ちした。準決勝では相手捕手の捕球ミスを見逃さず、2塁からホームまで帰ってきた丹生樹生さん(6年)の走塁で得点するなど練習成果が随所で発揮された。吉竹監督は「夏秋連覇が次の目標」と語った。

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