小田原市本町を拠点に、外国人留学生の日本語教育を行っているリバティ小田原日本語学校(倉田雅史理事長、長峯信哉校長)で10月31日、「第15回入学式」が行われた。今回は1年半コースの入学者で、スリランカやネパール、バングラデシュなど6カ国から26人の学生を迎え入れた。
この日は倉田理事長がビデオメッセージで「希望と夢を抱えて入学してくれたと思うので精一杯、語学と文化を学んでグローバルな人材になってほしい」とエールを送り、両親などへの感謝やルールを守った暮らしを送ること、しっかり学習することを新入生に呼び掛けた。
長峯校長も「リバティを選んでくれてうれしい。日本語を学びステップアップすれば未来は広がることを忘れずに頑張ってほしい」と語った。
また式典では入学宣誓も行われ、規律がしっかりしていることを理由に日本での語学学習を決めたというジョイスさん(23)は「夢だった国での暮らしと新しい言葉が学べることに感謝します。皆さん一緒に頑張りましょう」と同級生に日本語で話し掛けた。
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