小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2024年11月21日
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小田原市曽我谷津在住の神保辰男さん(62)が、10月20日に茨城県で開催された「第65回茨城マスターズ陸上競技記録会」の投てき五種M60(60歳〜64歳)のクラスで日本新記録を樹立し、優勝した。
投てき五種はハンマー投げ、砲丸投げ、円盤投げ、やり投げ、重量投げの合計点で競う。当日は記録が思うように伸びなかったが、最後に得意の重量投げで13・25mを記録、ライバルに約2mの差をつけ、見事勝利を掴んだ。
神保さんが陸上競技に出会ったのは22歳のころ。公立中学で陸上部の顧問として部員の指導をしていたとき、「見ているだけではつまらない」と、トレーニングを始めたのがきっかけという。ときには部員とともに大会に出場し技を競うなど、次第に陸上競技にのめり込んでいき、49歳からマスターズ陸上へ出場するようになった。
本業のミカン農家の仕事に励みながら、畑でのトレーニングが日課だという神保さん。今後について「体力が続くまで挑戦を続けていきたい」と、来シーズンに向けて意気込みを語った。
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