元セリエA記者・佐藤貴洋がFリーグ解析 1/Fゆらぎ 1/fゆらぎのような「五感に響く心地よさ」をFリーグで
ハイリスクハイリターンも実らず。開始13分32秒で0-3の湘南は早々に5人攻撃のPP(パワープレー)を選択も、大分のPP返し3発もあり4-6負け。
「点を取りに行くための作戦で、もちろんリスクはある」と伊久間監督。2連敗の湘南は上位グループから脱落の7位後退で正念場を迎えた。
さて、この日は年に一度の南足柄市体育センター開催。なでしこフットサル教室&親子フットサル教室、ダンスショー、ライブ、和太鼓、そして観客によるスマホライトで緑一色に。
選手監修のクラフトビールやカフェ、そしてサインボール投げ込みなどFリーグ開催による「非日常のお祭り感」の演出は心地よかった。
takaの目 試合採点&寸評
5/10点満点
湘南4-6バサジィ大分
(11/16 @南足柄体育センター)
前半から諸刃の剣で返り討ちとなったが、勝負に出たうえでの「結果論」。勝利への最善策だったと捉えて切り替えたい。南足柄開催を盛り上げた演出には「9」点を。
佐藤貴洋...
西湘高〜慶応大学を経て渡ったイタリアで日刊スポーツ「セリエA通信員」として元日本代表MF中村俊輔らを取材(2002〜07年)、帰国後はJリーグ、プロ野球などを取材(2007〜12年)。現在はライターやクリエイティブディレクターなどで活動中。小田原フットサルアカデミー(FAO)広報広聴委員会委員長。
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