「家族みんながゴルフ場で1日楽しく過ごせる」ことを提案する新企画、箱根ゴルフフェスティバルが11月17日に初開催された。
小田原箱根商工会議所(鈴木悌介会頭)が重点施策とする「スポーツをテーマにしたまちづくり」の取り組みの一環。箱根の地域資源であるゴルフ場を活用する試みとして、同商議所が主催で地域の産業を紹介する「小田原箱根大博覧会」のひとつとして実施した。
当日は、会場の箱根湖畔ゴルフコース(箱根町仙石原)に親子連れなど約150人が集合。ゴルフコンペが行われている間に、子どもや未経験者でも楽しめる「スナッグゴルフ」の練習とミニコンペも同時開催。また、「なりわい体験ブース」が設けられ、小田原ちょうちんや寄木コースター、箸の製作や、フラワーアレンジメントなども楽しんだ。
ゴルフ場に初めて入った人も多く、「芝生がきれいで、広くて気持ちよかった」など新企画を満喫した様子。同商議所は「ゴルフを通じて地域の魅力を発信し、ゴルフ未経験者のご家族にも楽しさを体験していただいた」と振り返った。
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寄付12月7日 |