小田原三の丸ホールは、来年3月28日(金)〜30日(日)に「劇場留学〜『モモ』と時間の旅〜」を上演する。ミヒャエル・エンデ原作の名作を市民参加型の舞台として、新たな息吹で描き出す。舞台づくりの様子をレポートしていく。
劇場留学は、小田原市民を中心に演劇のプロ達と一体となって作り上げる文化事業として、同ホールが取り組むプロジェクト。第2弾となる今回は、より本格的な舞台内容となっている。
12月14日と15日にはプレ稽古が行われ、公募で選ばれた市民26人のほか、演出の川口智子氏、振付の木原浩太氏、俳優の李そじん氏、埜本幸良氏、ホールスタッフらが参加。初日は顔合わせと本読みが行われた。参加者らは自己紹介を通して、作品への意気込みを共有。川口氏からは台本の扱い方や読むテンポなど、具体的な指示があった。公募参加者はまだ配役が決まっていない状態だが、割り振られたせりふを読み上げた。李氏と埜本氏が全体をリードし、自然と物語の世界に入り込むような、一体感のある本読みとなった。
2日目は、木原氏によるワークショップ形式の稽古を中心に実施。振付の基礎となる動きの練習を通してコミュニケーションを図り稽古に臨んでいた。
チケットは12月21日(土)から同ホール窓口、WEBなどで販売中。(問)【電話】0465・20・4152
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