小田原の城と緑を考える会(田代道彌会長)が1月19日(日)、相模國一の宮「寒川神社」から総社「六所神社」までの6社を巡る見学会を開催する。
「相模國」は大化の改新を経て統一された国。それ以前は、相模川以東を「相武」(サガム)、以西を「師長」(シナガ)と称して、豪族が統治していたとされる。見学会で巡る6社は、平安時代から「式内社」として尊崇されてきた。豪族の祖神を祭神とする神社があるなど、同エリアの古代からの歴史を物語る。同会の田代会長は、「郷土の古代史に目を向けるのもわたしたちの役目。初詣も兼ねて巡拝しませんか」と参加を呼び掛けている。
見学会は終日専用バスで移動。スケジュールは、小田原駅西口で午前8時受付開始、8時30分出発。川勾神社(二宮町)、六所神社(大磯町)、平塚八幡神社(平塚市)、前鳥神社(平塚市)、比々多神社(伊勢原市)、寒川神社(寒川町)を巡り、午後5時半頃に解散予定。
会費は8000円、一般9000円(バス代、昼食代、傷害保険料など含む)。申し込みは、氏名・年齢・住所・電話番号を明記して事務局(守屋幸子/〒小田原市荻窪531の8/【FAX】0465・35・2266)にはがきまたはFAX。満席の場合のみ、事務局よりキャンセル待ちの情況を連絡。少雨催行。
問い合わせは同会✉odawarano46to3dori@gmail.com。
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