意見広告・議会報告
持続可能なまちづくりへ 意見広告 価値を生み出す投資を 小田原市議会議員 大川ゆたか
持続可能なスポーツ施設
「小田原市スポーツ施設整備基本計画(案)」について3月25日、検討委員会から市長に答申が提出されました。市民のスポーツ活動の環境整備や、今後の施設のあり方等の方向性を示すものです。既存施設の老朽化が進むなかで、いかに維持や更新をしていくかは大きな課題です。
スポーツ施設の役割には、競技力の向上はもとより、スポーツを通した「健康寿命の延伸」があります。その観点から「温水プール」を備えた拠点施設の整備を提言したいと思います。御幸の浜プールは致命的な損傷が発生した場合は閉場の方針です。また学校プールも老朽化や生徒数減少もあり、近い将来すべての学校の標準設備ではなくなると考えます。
もちろん温水プール施設の建設と運営にかかるコストは慎重に検討する必要がありますが、近隣学校の生徒を受け入れることで学校プールの維持費が不要となり、また幅広い年代の市民に運動機会を提供することで医療費抑制の効果も期待できます。今回の基本計画を尊重しつつ、市に検討を働きかけてまいります。
江之浦漁港の活用について
市営の江之浦漁港は、機能強化基本計画に基づき防災機能を優先しつつ、同時にさまざまな活用方法を検討しています。その一つが海上交通で、3月8日には県主導のモニターツアーが実施されました。参加者は江の島でクルーザーに乗船し2時間かけて江之浦漁港へ移動し、地元飲食店でのランチや農作物の収穫などを楽しみました。
鉄道や高速道路など交通インフラに恵まれている本市ですが、加えて「海から入る小田原」は新たな可能性を開くものです。漁港に、釣りやダイビングなどといったマリンレジャーの受け入れ態勢を整えればさらなる誘客、ひいては片浦地区全体の活性化にもつながります。
実現にはいくつかハードルがありますが、まずは国道135号と漁港の接道整備からスタートすると良いと考えます。
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