3年ぶりのアベック出場 相洋ソフトテニス部 インターハイへ
ソフトテニスのインターハイ県予選が14・15日に開催され、相洋高校ソフトテニス部(浜田泰男顧問)が男女ともにダブルスでインターハイ出場を決めた。
男子は相原僚太君・柴田航(わたる)君(ともに3年)がベスト4で出場。女子は渡邊夏奈美さん(3年)・和田夏実さん(2年)が13年ぶり3回目の優勝を果たした。
渡邊さんは「やっと優勝できて嬉しい」と笑顔を見せた。8月1日から秋田県で行われるインターハイに向け、「メンタルを強く、打点を上げて展開を作っていきたい」と意気込んだ。パートナーの和田さんは「簡単なミスを減らして攻めきりたい」と闘志を燃やした。
相原君・柴田君は去年もダブルスでインターハイに出場。相原君は「去年は1回戦で敗退した。サーブを強化して今度こそ絶対に勝ちたい」と抱負を語り、柴田君は「ゲームの入り方を修正して、2日目まで残れるよう頑張る」と表情を引き締めた。男子のインターハイは7月28日から青森県で開催される。
同部は4月末から5月1日にかけて開催された県高等学校ソフトテニス大会でも、男女ともにダブルス・団体で関東大会への切符を手にした。市内からは他に小田原高校の女子ソフトテニス部が同大会とインターハイ(ダブルス)に出場を決めている。
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