大河ドラマ化をさらに後押し 9月23日(祝)、作家の火坂氏、元NHKの松平氏招きシンポジウム。
北条氏の魅力を広く発信しようと9月23日(金・祝)、北条五代シンポジウム『北条氏百年の足跡』が開催される。会場は市民会館大ホール。定員は1000人。参加無料。小田原市と(財)自治総合センター主催、北条五代観光推進協議会共催。
シンポジウムは、戦国時代、民衆のために「善政」をしいたとされる、北条早雲から始まる北条五代の、経営者としての側面に光を当て、観光誘客の促進や観光交流・情報発信の戦略を考える。
当日は2部構成で、1部では、小田原ふるさと大使で静岡大学名誉教授の小和田哲男氏が基調講演を、2部では、小和田教授に加え、元NHKキャスターの松平定知氏と大河ドラマ『天地人』の原作者で現在、文芸誌に『北条五代』を連載中の作家・火坂雅志を迎え、パネルディスカッションが行われる。火坂氏は先月、観光協会、商工会議所青年部、同女性会共催の講演会にも登壇。「地元の運動があれば、思いは届く。(将来)『北条五代』が自分の3作目位の大河作品になって欲しい」と話し、万来の拍手を受けていた。
なおシンポジウム聴講希望者は、往復はがきの往信裏面に住所・氏名・電話番号を、返信宛名に住所・氏名を記入の上、〒250-8555小田原市役所観光課内 北条五代シンポジウム係まで郵送。8月31日(水)消印有効。応募者多数の場合は抽選。
問合せは市観光課【電話】0465(33)1521。
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