新人審判の頂点に 小田原養護学校教諭の榎本さん
2012シーズンから新たにJ2担当審判員を務める榎本一慶さんが、先月29日、新1級最優秀審判員に選ばれ、日本サッカー協会から表彰を受けた。
同賞は2010年に1級審判員に合格した18人が対象となるいわば審判の「新人賞」。1年間の試合での実績が選考基準となる。榎本さんは、昨シーズン主審を務めたJFLでの12試合の実績が評価された。3日間の審判研修会の最終日に受賞を聞かされ、その場で表彰を受けたという。榎本さんは「賞に恥じないよう、向上心を持って審判活動に取り組んでいきたい」と表情を引き締めた。
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