2013東京国体 柔道 団体で優勝を手に 関野君、込山君が健闘
小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2013年9月28日
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勝利を誓う関野君(左）と込山君
相洋高校柔道部（菅原信明顧問）の関野晴矢君と込山龍哉君（ともに２年）が８月18日に開催された国体関東ブロック大会で健闘、本大会への出場を決めた。
県予選の各階級優勝者５人でチームを作り、団体戦を戦った。関野君は先鋒（60kg級）、込山君は次鋒（73kg級）で出場。予選リーグでは山梨県と茨城県に勝利し千葉県に１―２で敗れ２勝１敗で２位に。最後の椅子を賭けた群馬県との出場決定戦では３―０で勝ち、本大会出場を手にした。
厳しい減量に苦しんだ関野君は「後半の体力がもたなかった」と悔しさを滲ませる。本大会に向け「先鋒の自分が流れを作りたい。オール１本勝ちを目指す」と表情を引き締めた。68kgと細身ながら全戦勝利をおさめ、大きく貢献した込山君は「力の差をスピードでカバーした。団体戦で優勝を目標にしたい」と意気込みを話した。
競技は10月５日（日）から、東京武道館（足立区）で開催される。
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