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5年連続、第一志望に全員合格 上位校合格の実績に迫る 慧真館・岸本崇塾長に取材
公立高校の入学試験が終わった。「上位校合格の実績には、理由があります」。こう話すのは、5年連続で塾生全員が第一志望に合格した、栢山・慧真館の岸本崇塾長=写真。実績に裏打ちされる指導方法を取材した。
Q.今年も中3生全員が、志望校に合格しました。公立上位校と呼ばれる高校への進学率が8割以上を誇る慧真館の指導方法を教えてください。
A.公立上位校に的を絞ったオリジナルのカリキュラムで、一人ひとりにしっかりと目を行き届かせる指導を行うことが、慧真館が公立上位校に強い秘訣です。慧真館には、公立上位校合格のためのノウハウがあります。
Q.家庭で学習を見守る親御さんにアドバイスをお願いします。
A.受験生本人よりも、親御さんの方が受験に力が入っていてはいけません。子どもに主体性を持たせることが大切です。子どもは、受験の主役が自分自身と捉えることができて初めて、受験に対して前向きになります。
最後に塾長からのアドバイスを。
ここ最近難化傾向にある県公立高校入試の問題に対応するには、まずしっかりと基礎学力を身に付けること。そのうえで過去問を含む様々なパターンの問題を解きながら、応用力を養うことが大切です。
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