新生・小田原城天守閣の入場開始は5月1日(日)午前9時30分。いよいよその全貌が明らかになるまで、残すところ一カ月を切った。最上階の摩利支天像安置空間は漆喰の塗装が終わり、3月28日には対面に木製パネルの取り付けが完成。木の香りがほのかに漂っている。
パネルのデザインは、全国各地で公共・文化など各種施設のデザインやコンサルティングを手がける(株)乃村工藝社。小田原産の杉を異なる太さにカットする加工は、市内桑原の(株)ラ・ルースが請け負い、取り付けには小田原大工職組合の面々が協力した。
4月28日(木)内覧会希望者を募集
市観光課では、さまざまなリニューアル記念イベントを企画。4月28日(木)には一足早く城内を見学できる無料の内覧会を開催する。午後3時スタート。
本紙読者10組20人を招待。希望者は住所・氏名・年齢・電話番号を明記のうえ、〒250―0042荻窪306タウンニュース社「城内覧会係」、または【メール】odawara@townnews.co.jpへ申込みを。4月14日(木)必着。応募多数の場合は抽選、当選は招待状の発送をもって代える。
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