小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2016年5月14日
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小田原出身でプロボクシング・元東洋太平洋チャンピオンの松田直樹さんが、地震の被害が大きかった熊本県の宇城市と益城町を訪れ、義援金と支援物資を届けた。
松田さんは震災直後から自身が運営するボクササイズフィットネス『アンビオ』のスタッフや会員らに呼びかけ、義援金を募った。また平行して、救援物資が不足しているという宇城市の災害対策本部と連絡を取り、必要な物資を購入。4月29日の夜、集まった義援金と水、ゴーグル、マスクなど事前に希望のあった支援物資を車に積み込み友人と小田原を出発した。
途中、大阪と福岡で友人ら3人と合流、30日の昼前に宇城市に到着。さらに途中で物資を購入し、益城町へも届けた。
義援金や支援物資の提供の他にも往復のガソリン代、レンタカー代などは、アンビオの法人会員らの支援で賄われた。松田さんは協力に感謝するとともに「長い目で支援を継続できれば」と話した。
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