小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2016年9月24日
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小田原ボーイズ(大野和也監督=人物風土記で紹介)が、8月に閉幕した横浜市長旗争奪神奈川大会で初優勝を成し遂げた。
中学生を対象とした硬式野球の大会で、神奈川県内を中心に関東や東北などから計29チームが参加。小田原ボーイズは8対1で浦和ボーイズを下して波に乗ると、2回戦こそ僅差だったものの、その後は投打ともに好調で危なげなく勝ち進んだ。決勝では強豪の相模ボーイズを2対1で制し、初の栄冠を勝ち取った。
キャプテンの征矢清郁(きよふみ)君(白山中3年)は「つなぐ野球ができたことが勝因。ベンチも盛り上げてくれた」と振り返り、「これで3年生は引退。皆で公式戦に出られないのは寂しい」と話した。また、エースの山口大誠君(国府中3年)は、「ピンチの場面では、マウンドに集まってきたチームメイトから『この間ふられたよね』とからかわれた。でも、おかげでリラックスできた」と明かし、「高校ではレギュラーで甲子園に行きたい」と力強く語った。
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