小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2019年5月18日
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箱根登山鉄道のレトロ車両、『モハ2形』の一部が、昭和初期の緑色で走っている。
箱根湯本〜強羅間が開業したのは1919年(大正8年)。今年100周年を迎える同鉄道の記念企画第1弾で、丸い方向板も筆職人による手書きにこだわった。今後は別の復刻カラーでも走らせるという。
今年7月には、似たレトロ車両で、つりかけモーターを備える最後の車両『モハ1形(103―107編成)』が引退する。引退イベントの実施も予定しており、こちらも注目を集めそうだ。
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