小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2020年2月1日
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神奈川県土地家屋調査士会県西支部(力石高志支部長)が1月14日に城北工高で建設科の生徒に対し出前授業を行った。
調査士の仕事への興味を高めてもらおうと実施されているもので、今年で11回目。支部最年少の山口亮さんが座学講師を務め、アニメーションを用いながら業務内容を解説。「士業の中で認知度は低いが、生活の支えになれる誇りがある。ぜひ自分らしい仕事を見つけて」とエールを送った。
屋外での実習では、測量機器で距離や角度を測り、指定場所に釘を打つ作業に挑戦した。将来クリエイティブな仕事につきたいと話す和賀真宏さんは「細かな作業で難しかった」と苦笑い。力石支部長は「変化の中で我々も日々自己研鑽しなければ」と総括した。
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