小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2020年2月1日
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小倉百人一首を20枚ずつ5色に色分けした教育用かるたを使った「第7回五色百人一首小田原大会」(TOSS五色百人一首協会神奈川県支部主催)が1月25日、おだわら市民交流センターUMECOで開催された。中学生以下を対象にした大会で、県内各地から51人が参加した。
読み上げられた句の札を2人で取り合う競技。20枚で対戦するので1試合2〜3分の短時間で勝負が決まる。小学校の朝の会などで児童同士の交流やクラスの雰囲気づくりのために使用されることも多いという。
ピリッとした空気が流れる会場内で集中力を高める参加者。句が読み上げられると各テーブルでは札を払う音が響き、次々と勝負が決まっていった。
今大会では、低学年の部は里村真奈さん(座間市・中原小3年)、高学年の部は山田菜乃さん(横浜市・さちが丘小5年)がそれぞれ優勝した。小田原市内参加者の最高順位は岡本拓真さん(三の丸小4年)のベスト16だった。
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