小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2020年2月8日
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元読売巨人軍投手の柴田章吾さんが1月25日、いそしぎで講演。集まった人たちに環境作りの大切さを訴えた。イトウスポーツが主催。
中学2年時に1万人に一人といわれるベーチェット病を発症。「野球を続けていたら命の危険がある」と医師から告げられたが、病と向き合いながら野球を続け、愛工大名電高校3年時には、甲子園のマウンドに立った。明治大学卒業後は、読売巨人軍に育成選手として入団。引退後の現在はフィリピンで野球アカデミーを設立した。
柴田さんは「母から言われた『何が起きてもありがとう』と思うようにしたら病気の症状が出た辛い時も絶えることができた」とエピソードを披露。「日々の行動、わくわく、感謝」という考えが成功に導いてくれたと話した。
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