小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2020年3月7日
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小田原市富水地区を拠点に活動する「富水ウォーキングサロンいずみ」(冨澤透会長・会員70人)が2月14日、城北タウンセンターいずみで活動第100回を記念した文化祭を行った。
同サロンは、地域の活性化と健康を目的に富水地区社会福祉協議会のもと、2010年に発足。小田原七福神めぐりなど、市内や市近郊エリアの名所を歩く企画を月1回開催してきた。最近では会員の高齢化を受けて、夏と冬はお茶会を実施。節目となる今回は、これまでの活動を振り返るとともに会員の趣味を発表する場にしようと、文化祭という形にしたという。会場には、手芸や陶芸、写真などが展示され、会員たちは苦労話や自慢話などに花を咲かせた。
冨澤会長は「初代会長の後を引き継ぎ、何とかやってこられた。これからも末永く元気に続けていきたい」と話した。
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