小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2021年8月21日
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ボードを掲げて呼び掛ける社員ら
箱根登山鉄道（株）の乗務員や駅係員、強羅地域の住民が７月24日、強羅駅ホームで利用者に「お出迎え」、「お見送り」を行なった。これは、２０１９年10月の台風被害から復旧して１年を迎え、利用者に感謝の気持ちを伝えるために企画した。
強羅駅で乗務員らは「ようこそ箱根へ」と「またきて箱根へ」の文字を掲げ、乗客らに感謝の意を表した。同社の担当者は「これからも引き続き安心安全な輸送をお届けし、おもてなしに努めていきます」と話している。社員らによる出迎えなどは今後も不定期で行なっていくという。
取り組みの様子は動画（箱根ナビ公式ＹｏｕＴｕｂｅチャンネル）でも公開されている。
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