おだわらSDGs実行委員会(原正樹会長)がこのほど、SDGsの普及啓発活動の1つとして冊子『Think MIRAI小田原から未来を考える』2021年度版(A5判・24頁)を製作した。
同委員会は19年に発足した民間主体の組織。冊子は若者世代を想定して作られており19年度、20年度に続く第3弾。今回のテーマは「つながる」。小田原市、学校、事業者らの取り組みや小田原市SDGs体感事業「おだちん」、啓発グッズ、理念に賛同した事業者等が登録する「おだわらSDGsパートナー」一覧などを紹介している。またパートナーによる出前授業の様子等の動画も作成。原会長は冊子に「SDGsの取組を通じて、若い皆さんが輝ける将来に『つなぐ』ために、これからも公民が連携して持続可能なまちづくりに向けて取り組んでまいります」と言葉を寄せている。
冊子は市内小学校やSDGsパートナーなどに配布するほか、関連事業で活用する予定。市ホームページからもダウンロードできる。(問)市未来創造・若者課【電話】080・4429・6253
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