小田原市観光交流センター(本町1の7の50)の来館者数が8月5日、20万人に到達した。
同センターは小田原三の丸ホールに隣接した2階建てで、観光案内所、カフェ、物販ショップなどで構成している。
開館は昨年7月22日。すでに新型コロナが拡大する中、当初「5年間で30万人」(同センター)の来館を見込んでおり、約1年間で20万人は想定を上回るペースだ。
この日、記念の来館者となったのは相模原市在住の海老原友也さん(36)一家。子どもの友達が、同センターの寄木細工コースーター作りを体験して「楽しかった」と聞いことから、箱根旅行の帰路に立ち寄ったという。友也さんは「20万人目と聞いて驚いた。うれしいです」、妻・裕子さん(34)は「祖父の家があったので小田原にはよく来ていた。観光交流センターはきれいですね」と笑顔を見せた。兄妹の悠人くん(8)、侑加ちゃん(6)もお目当ての寄木コースター作りを楽しんでにっこり。一家には同センターから記念品が贈られた。
前島真弓センター長は「観光のお客様はもちろん、多くの地元の方にも利用いただきありがたい」と感謝を述べた。
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