小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2022年10月29日
エリアトップへ
１日目、分身ロボットの事例発表の様子
第７回日本まち歩きフォーラムｉｎ小田原が10月21日・22日、小田原市内で開催され、全国のまち歩き関係者らのべ約１３０人が参加した。小田原での開催は２０１９年に続いて２回目。行政や観光、経済団体らによる小田原まち歩き実行委員会が主催した。
今回のテーマは「誰もが楽しめるまち歩き」。１日目のフォーラムでは、新しいまち歩きの取組提案として車いすユーザーを対象にしたものや、自宅でも画面を通じてまち歩きに参加できる分身ロボットを使ったツアーなど、「ユニバーサルまち歩き」の実証実験結果などが報告された。
２日目のエクスカーションは、車いすや分身ロボット、さらに「伝統なりわい」「海なりわい」「定番」の５コースに分かれ実際にまち歩きを体験した。閉会式では、誰もが楽しめるまち歩きの可能性を確認し、多様な人たちが楽しめるまち歩きの実現を目指すとする「日本まち歩きフォーラムｉｎ小田原宣言」を採択した。
平井丈夫実行委員長は、「いろいろなまち歩きのスタイルを紹介し、体験してもらうことができ良かったと思う。参加された方からも好評だった」と振り返った。
小田原・箱根・湯河原・真鶴版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
おだわらシルミルってな〜に？9月28日 |
|
