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小田原市公民共創プロジェクト【2】 小田原の”今”を探る フィールドリサーチで見えた課題
「世界が憧れるまち”小田原”」を目指し、公民連携・若者活躍の取組を行う小田原市。約半年間かけて、20・30代のメンバーによる地域課題解決への試み「公民共創プロジェクト研究@おだわらイノベーションラボ」が行われている。研究開始以来、事業の設計図「構想案」を練ってきたメンバーは、市の現状把握と構想に対するリアルな声を集める手法を学ぶために10月17日、小田原駅周辺の「フィールドリサーチ」を実施した。
テーマは「小田原のまちを再発見」。小田原市発行の「街かど博物館ガイドマップ」をもとに小田原駅前から銀座通り、小田原城址公園など約3時間半かけて巡った。
メンバーは店の従業員に話を聞くなど、積極的にリサーチ。調査を終えたメンバーの一人は「小田原に住んでいるが、初めて知った場所も多かった。魅力的なスポットが点々とし、もったいないと感じた」と振り返る。
フィールドリサーチを終えたメンバーはその結果を踏まえ、各々が感じた課題を解決するためのビジネスモデルを熟考、11月4日に発表した。移住・定住や地域資源の活用、観光客の誘致など、幅広いアイデアが披露された。担当教員の河村昌美氏(事業構想大学院大学教授)による助言や、具体的な事業計画を立てるために必要とされる顧客のニーズを把握する方法等の講義も行われた。
※研究の様子は紙面で定期的に紹介(全4回)
小田原市 公民共創プロジェクト研究
業務委託 事業構想大学院大学事業構想研究所
TEL:03-6278-9031
https://www.city.odawara.kanagawa.jp/municipality/public_private_partnerships/p34394.html
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