小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2022年11月26日
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新たに入学した留学生と学校関係者ら
小田原市本町の「リバティ小田原日本語学校」（倉田雅史理事長、長峯信哉校長）が10月31日、グループの（株）東海ビルメンテナス本社（同町）で入学式を開催した。
同校は今年７月、コロナ禍で来日できずにオンラインで授業を受けていた学生向けに入学式を実施しており、今回はフィリピンとスリランカ、バングラデシュから新たに入学した11人の式典を執り行った。
式では倉田理事長が「小田原は暮らしやすい環境なので、早く日本の生活に慣れて文化を学び、視野を広げてほしい。ファミリーとして皆さんの成長をサポートしていきたい」とあいさつ。長峯校長も新入生に小田原の気候を尋ねながら「皆さん目的を持って来日したと思うのでともに学んでいきましょう」と激励した。
入学宣誓としてあいさつに立ったフィリピンからの留学生バウティスタ ラレイン ケイ ボテさんは「子どものころから日本の文化に興味があった。しっかりと日本のことを学んでいきたい」と日本語で語っていた。
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