小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2022年11月26日
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JR真鶴駅が開業100周年を迎え、12月31日(土)までさまざまな記念イベントを実施している。
真鶴駅は1922(大正11)年12月21日に熱海線(現東海道本線)真鶴駅として開業した。記念イベントでは、期間中にみどりの窓口で入場券を購入した人を対象に大正時代の写真や真鶴の鉄道の歴史を載せたJR社員手作りの台紙をプレゼント。記念弁当として「御鯛飯」を真鶴駅ほか小田原駅、湯河原駅などで販売する(1080円)=写真。真鶴町の家庭で長く愛されているアジ、カマス、イワシのさつま揚げ、茎わかめとレンコンのきんぴらが入った弁当で、掛け紙は開業当時の復刻版となっている。
また、駅と鉄道の移り変わりを写真で紹介しているほか、地元の子どもたちなどの塗り絵や地域団体による折り鶴なども展示。同駅職員は「ぜひイベントにお越しください」と話している。
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