小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2023年1月28日
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小田原鞭杆(べんがん)の会(石原和夫会長)の創立10周年記念式典がこのほど、小田原お堀端コンベンションホールで開催された。
鞭杆は中国武術のひとつで、太極拳ような動きを棒を持って行う。棒の材料となる「白蝋」は中国の柳の一種でよくしなることが特徴だという。
会員の大半は小田原太極拳同好連合会のメンバーでもあり、日ごろから太極拳と鞭杆の両方を練習している人も多い。
式典では約60人の参加者が記念演武を行った=写真=ほか、NPO法人鞭杆協会の楊崇理事長が講演と表演を行った。
同鞭杆の会代表と同連合会会長を務める永井康江さんは「鞭杆は両手で扱うので体のバランスが取れ、しなやかになります。会員の皆さまの協力、また練習する施設をお借りしている小田原市にも感謝しております」と話した。
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