小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2023年5月20日
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梅の里センター分館(小田原市上曽我)で5月16日に「梅の初もぎ」が行われた。
関東で一番早い収穫になるという小田原のウメ。小田原市梅研究会によると、今年は天候に恵まれ、玉伸びが良く、昨年よりも一週間早い収穫となった。JAかながわ西湘成田総合選果場管内での収穫量は梅酒用と梅干し用を合わせて約225トン(一昨年と同じ程度)と見込まれる。同会会長の柏木茂高さんは「小田原市のウメは全国と比べると収穫量は少ないが、1つ1つ手もぎをして丁寧に育てている」と話した。
収穫されたウメは成田総合選果場に運ばれ、都内の市場へサンプル出荷された後、5月21日(日)から梅酒用の青ウメが京浜方面に出荷される。
同選果場では、梅酒用生梅を5月28日(日)から6月1日(木)まで(午後1〜3時/30日休)、梅干用生梅を6月8日(木)から6月18日(日)まで(午前10時〜午後3時/10・17日休)販売する。
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