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南理事長×宮下新院長インタビュー 新体制で「未病」を改善「楽でよくわかる」よりそう地域医療 消化器科・外科・内科・肛門科 医療法人社団 帰陽会 丹羽病院
丹羽病院は1969年に消化器専門病院として開設。小田原市をはじめ、県西地域で消化器病に関する専門的な診断から高度の治療までを担う医療機関として発展を遂げてきた。これまで南康平理事長が院長を兼任してきたが、2023年6月に、宮下耕一郎副院長が新院長を務めることが決定した。
――なぜ新しい体制となったのでしょうか。
南理事長(以下南)「コロナ下の3年間、当院は感染症と地域医療の両立に悩みながらも対応してきました。コロナが5類に移行になり、宮下新院長に現場を任せ、自分は県の医療行政の対応や在宅医療などを担うことで、より患者によりそった医療を提供するために新体制となりました」
――宮下院長は、南理事長に憧れ丹羽病院に入ったそうですね。
宮下院長「10年以上前に、他院に勤務していた際、当直時に患者が吐血。消化器の専門医を探した時に南理事長がすぐに対応してくれ、『理想とする医師像』と直感しました。2015年に丹羽病院の副院長の職につきました」
――新体制としての方針はありますか。
宮下「消化器内科専門医として、胃、大腸などの疾患へ最適な治療を提供していくと共に『未病』をテーマに、専門以外の部分でも診察時に丁寧に話を聞き健康管理を実施してきたいと思います」
南「これまでどおり、専門医として医師会主催の胃がん、大腸がん検診の読影会にも協力し地域にも貢献していきます」
――早期疾患の発見のために実施していることはありますか。
宮下「春に胃と大腸の検査を行う内視鏡システムを一新。画像がより鮮明になったことで超初期のがんなどを発見しやすくなりました」
南「大腸内視鏡検査では空気ではなく水を注入する独自の『サブマリン方式』を採用しています。体への負担が少ないことが特徴です」
南・宮下「気になる症状があれば早期検査を。身近な地域医療に取り組んでいきたいと思います」
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