小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2023年9月2日
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8月20日に閉幕したサッカー女子ワールドカップ2023で5ゴールをあげ、日本人として2011年大会の澤穂希選手以来2人目となるゴールデンブーツ賞(得点王)に輝いた宮澤ひなた選手が8月24日、出身地の南足柄市へ戻り、市役所で市民らの歓迎を受けた=写真。
加藤修平市長らへの大会報告では「皆さんがパブリックビューイングで応援してくださったのは知っていた。多くの方の応援があったからこそこのような結果が出せたのかなと思う」と話した。また、地元に帰ってきた時の印象については「どこに行っても『おかえり』と言って温かく迎え入れてくれた。皆さんの笑顔を見てもっと楽しませられたらなと改めて感じた」と語った。
1番印象に残っているゴールはスペイン戦の2得点目。「ハーフラインから加速して味方が良いタイミングでボールをくれた。大きくて速い相手選手の迫力を感じながら無心で足を振った」と振り返る。また「この結果に満足せず、まだまだ成長していきたい」と意気込んだ。
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