小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2023年10月7日
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選挙人名簿の不正利用問題を巡る前真鶴町長のリコール成立により実施される町長選(11月7日(火)告示、同12日(日)投開票)に、前横須賀市議で新人の小林伸行氏(48)が立候補を表明した。
小林氏は元町長同士の対立が続いてきたことに加え、名簿のコピー問題に揺れる町政の混乱収拾に乗り出す考えを示し、「一切のしがらみがない自分の出番」と態度を固めた。副町長の公募にも応募していたといい、選考自体がなくなったことも挑戦を決意した理由に挙げている。政策面では、湯河原町との連携が中心となっている公共インフラを小田原市や県との広域連携にしていくことなどを提言している。
福島県出身。早稲田大学大学院修了。長島一由・元衆院議員秘書を経て2011年から横須賀市議を13年務めた。
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