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「自治会カード」 130店舗で優待特典 小田原市自治会総連合が活用呼び掛け
「自治会カードおだわら」のお得な”地元サービス”を賢く活用――。
市内自治会の加入世帯向けの特典として、市内約130の店舗でさまざまな優待サービスが受けられる自治会カード。事業を行う小田原市自治会総連合(川口博三会長)では、カードの活用を広く呼び掛けている。
2019年から市内全地区で発行されている同カードは、優待サービスを紹介するパンフレットとともに自治会加入世帯に配られている。サービス店舗は飲食店からスポーツ施設、ヘアサロン、クリーニング店など暮らし全般に渡る。
サービスは各店さまざまで、飲食代や商品代の割引や「餃子1皿サービス」(ラーメン店)、「プリン1個プレゼント」(ケーキ店)「足袋進呈」(貸衣装)など、リピーターや口コミで好評な特典もあり、利用価値は高い。
「家族で広く活用を」
自治会の加入促進に加え、地域と店舗の顔の見える関係づくりという役割も果たす自治会カード。一方で周知の徹底に課題が残るという。カード事業を担当する自治会総連合の関野次男副会長(富士見地区連合会長)は「カードの存在をご家族全員が知っているということはないのでは。幅広い地域のお店で使えるので、ぜひ皆さんで活用してほしい」と話す。
サービス提供店舗も広く募集中
自治会総連合では来年4月の更新に合わせ、事業に協力してくれる店舗も募集中。「地域密着で経営されている事業者の方など、気軽に参加を検討していただきたい」(関野総連副会長)。
■同カードに関する問合せは自治会総連合事務局(市地域政策課内)【電話】0465・33・1457
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