小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2024年6月8日
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真鶴町の選挙人名簿を不正に流出したとして、町から刑事告発されていた松本一彦前町長と元町職員が建造物侵入と窃盗の罪で横浜地方検察庁から起訴された。
松本氏らは２０２０年の町長選、21年の町議選において、選挙人名簿のコピーなどを特定の候補者に交付したとされる。地方公務員法違反、公職選挙法違反などの罪でも書類送検されていたが、不起訴となった。
町は「引き続き動向を注視し、関係機関に全面的に協力していく」としている。
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