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税理士法人エナリ創立70周年創立者 初代・井上勇氏 「クライアントと共に」 二代・江成健一氏、三代・江成結己氏
初代井上勇氏が1954年に創立した税務会計事務所を二代・江成健一氏が事業継承し、今年9月に三代・江成結己氏が事業継承することにより創立70周年を迎える税理士法人エナリ(小田原市城山)。共同代表の江成健一氏と江成結己氏にインタビューした(聞き手/タウンニュース社)。
--まずは70周年についての思いは。
健一氏「役割を次に引き継ごう、引き継ごうと思いながらここまで来てしまいました(笑)。私どもは税の専門家であり、『経営』という大きな枠組みを通して税に向き合い、そしていかにクライアントに『価値を提供できるか』ということを常に考えてきました。70周年を迎えられるのも取引先、地域の皆さまのご支援によるもので深く感謝申し上げます。またスタッフにも感謝しております。当事務所は『学びの価値』を認め合う労務理念を掲げ、スタッフは日々研鑽し、専門家としての知識を深めながら新たな情報も常にアップデートしています。時代と共に変化する顧客の求めるニーズにも、引き続き対応してまいります」
--これからの事務所についてのお考えは。
結己氏「会計や税務の課題についてプロとしてお答えしていますが、中小企業の方は、それよりも請求書発行や支払といった日々の業務をいかに効率化するかに悩まれています。そこの解決をお手伝いして、経営者の方がもっと『経営』に携わっていただきたい。税理士だから税務、会計士だから会計のことだけでなく、もう一歩入り込んでお客様に寄り添っていきたいと思います」
健一氏「企業の発展は地域の成長につながります。その企業を良くするには『経営』の知識が必要です。後継者や管理職育成を目的に開講している『マネジメントスクール』なども通して、地域企業の経営力向上に引き続き寄与していきたいとも思います。また、県西の地方自治体の公会計を担当していますので、地域貢献の一つとして、会計を通して見える地域の実態や課題について自治体に提案できる事務所になりたいと思います」
結己氏「ここ数年、市外から小田原に来て起業したり出店したりする若い人が増えています。例えば、若い起業家と地元の老舗企業をつなぐなど、地元に根付いている税理士法人だからこそできることがあると思っています。地元、市外から来た人、老舗、新規創業など多様な企業が小田原で発展するお手伝いができればうれしいですね」
--70周年記念事業について教えてください。
健一氏「関心の高い3つのテーマ、M&A(7月23日(火))、業務効率化(8月22日(木))、AI(9月20日(金))についての講演会を開催します。ご興味ある方はぜひご参加ください」
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9月28日~11月5日