相洋高校で7月8日、同校の2年生を対象にした外務省高校講座が行われた。前在ムンバイ日本国総領事の深堀裕賢(やすたか)外務事務官を講師に招き、「国際社会を支える仕事〜外務省の仕事と外交官の生活〜」をテーマに講演を行った。
外務省で約40年間、仕事をしてきた深堀さん。各国を渡り歩いて経験したことなどを話し、高校生向けの助言として「英語が大事。摂取できる情報の量が格段に増える」と伝えていた。
生徒からは英語の訛りやクルド人問題について質問があり、深堀さんは「訛りは気にする必要はない」、「差別は絶対にいけないことだが、多文化共生は難しい問題で、考え続けなければいけないこと」と答え、生徒らはタブレットへ熱心にメモをしていた。
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