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県2連覇を振り返る 少年ソフト、吉竹監督

スポーツ

公開:2024年8月17日

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質問に答える吉竹敏監督。小田原ハリケーンの監督に就任して11年目。去年、36年ぶりの県優勝を果たした
質問に答える吉竹敏監督。小田原ハリケーンの監督に就任して11年目。去年、36年ぶりの県優勝を果たした

 県の夏季少年ソフトボール大会が7月に開催され、小田原ハリケーンが2連覇を達成した。吉竹敏監督が大会を振り返り、勝因やチーム作りについて語った。

 ――今大会から球が重くなり、長打が出にくくなったとのことですが。

 「はい、自慢の打線ですがそれだけでは勝てないと思い、走塁の練習に力を入れました」

 ――連覇がかかる大会で、確実に勝ちを重ねることができましたね。

 「バッティングで安定して結果を出すことは難しいです。その代わりにバントや走塁で点を取れるチーム作りをしました。それが功を奏して優勝できたと思います」

 ――プレッシャーはありましたか。

 「新チームになってから西湘大会で1回戦敗退するなど、危機感はありました。ただし、課題を整理できていたし、やってきたことに自信があったので、選手たちを信じて試合に臨むことができました。県2連覇を成し遂げたチームを見て、本物だなと思いました」

 ――優勝したときに何を思いましたか。

 「率直に感謝の気持ちが浮かびました。選手が思い切りソフトボールに打ち込める環境を作ってくれている保護者の方々にお礼を伝えたいです」

 ――次は県の秋季大会が待っていますね。

 「去年は夏秋連覇が叶わなかったので、今年はその忘れ物を取りにいく気持ちで、チーム一丸となって励んでいきます」

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