「郷土愛育んで」
おだわら学習帳とぬりえ寄贈
11月22日
小学生がSDGsに触れる機会の創出やシビックプライド(地域への誇りや愛着)の醸成を目的に、小田原市内の放課後児童クラブなどでアート制作が実施された。市内23クラブや湯河原町の学童保育所などが参加し、計44枚が完成。8月22日には作品発表会がオンラインで行われ、6クラブが作品を披露した。
市内の壁紙メーカー、(株)デコリアと放課後児童クラブなどを運営する(株)明日葉が昨年に続き企画。デコリア製造の黒板壁紙「Black board」の端材に、子どもたちが地域の魅力をテーマに描いた。
発表会では、児童がそれぞれの地域の紹介や好きなところなどを紹介。オンラインで参加したデコリアの小島健司代表取締役社長は「絵を通して自分の住む地域をもっと好きになってくれたらうれしい」と話した。
市内の作品は9月28日(土)に開催される「おだわらSDGsデイ」で展示予定。
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