小田原漁港を会場に10月27日、「小田原あじ・地魚まつり」が行われ、約2万人(主催者発表)が来場した。
この催しは地魚を中心に鮮魚や魚介類、水産加工品の魅力を伝え、水産業界を盛り上げる目的で行われた。10回目となった今回は「体験、体感」をテーマに、来場者が体験できる内容が充実。鮮魚店の店主らが直接魚のさばき方などを指導する「寿司・刺身づくり体験」やアジフライのマスコットづくり、魚の泳ぐ姿を間近で見られるレース「小田原おさかな競鱗」などがあり、子どもから大人までが魚の魅力を堪能していた。同まつり実行委員会は、「魚などを購入するだけでなく、今年は消費者がより体感できる新しいコンテンツを企画した。今後も楽しいまつりを作れるよう、生かしていきたい」と話している。
またこの日、小田原市水産業プロモーション事業の一環で制作されたお魚ソング「オー!サカナ‼」のミュージックビデオが会場で初披露された。市水産海浜課のユーチューブチャンネル「おだわらおさかなチャンネル」で公開されている。
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