幻想的な月と夜桜 7日間通って捉えた写真
桜の花が帯のように続くJR御殿場線・山北駅周辺のソメイヨシノ…。山北町役場の斎藤啓裕さん(定住対策室)は、「町外から訪れる人に魅力を伝えたい」と町内の自然などの写真を撮り続けている。中学、高校と写真部に所属していた斎藤さん、桜の開花時期を迎え、月の光と夜桜のライトアップを1枚に収めようと山北山に7日間通い、撮影に成功した。山の谷間の向こうに見える明かりは、小田原市街の夜景だという。斎藤さんは「条件が揃わないと撮るのが難しいが初めて成功できた。地域の良さを伝える一枚になれば」と話す。
|
タケ山にパノラマ写真4月5日 |
|
|
フォトコン入賞決まる4月5日 |
|