開成町が2月1日に町の新ロゴマーク=写真を発表した。「田舎モダン」のキャッチコピーと町のシンボルあじさいをモチーフにしたロゴ、開成町の文字とアルファベットまでを町のロゴマークとした。
町制施行60周年を「新たなスタートの年」と位置付けた府川裕一町長の指示で発足した役場内の「ブランディングチーム」が、ブランディングを手掛けるデザイン会社、(株)ドッポ(東京都港区)の協力を得て、およそ1年がかりでこの日の発表を迎えた。リーダーを務めた総務課主幹の田代孝和さん(39)は「プロの方々と一緒に作り上げるプロセスが勉強になった」と手ごたえを感じている。
一昨年のあじさい祭から開成町に通う(株)ドッポの代表でアートディレクターのイシザキミチヒロさん(50)は「程よい田舎の雰囲気を楽しむ開成町の皆さんのライフスタイルを『モダン』と捉え、田舎モダンと表現した」と話す。
マークの濃い青は「げんき(人々)」、薄い青は「うるおい(水)」、さらに薄い青は「きもちよさ(空気)」、黄緑は「いやし(田園風景)」を表現しているという。
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