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足柄版 公開:2016年3月26日 エリアトップへ

南足柄市無形文化財 5月から伝承講座 高齢化で消滅懸念

文化

公開:2016年3月26日

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足柄ささら踊(左)相模人形芝居足柄座(右)
足柄ささら踊(左)相模人形芝居足柄座(右)

 南足柄市が文化財保護のために実施する後継者育成講座が新年度の5月14日(土)に開講する。

 後継者を育成するのは「足柄ささら踊」と「相模人形芝居足柄座」。

 足柄ささら踊は国と県の無形民俗文化財で関本、福泉、雨坪、中沼など広範な地域の神社境内で盆の時期に踊られている。現在は足柄ささら踊保存会(内田幸子会長)が保護団体として後継者育成に尽力する。

 相模人形芝居足柄座(玉野美津子座長)は、県無形民俗文化財。斑目(まだらめ)人形と呼ばれる人形芝居で江戸中期から伝わる。1956年を最後に中断したが65年に地元婦人会らが再興した。

 いずれも会員の高齢化に直面している。いずれも受講無料。問い合わせは市文化スポーツ課【電話】0465・73・8062へ。

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