県が昨年、小田原駅、新松田駅、山北駅、開成駅に設置したコミュニティサイクルで、6月3日から11日まで開催された開成あじさい祭りの利用者数が前年の3・5倍(117台)に増えたことが分かった。
県が民間事業者に委託して貸し出している自転車は71台で、65台が電動アシスト機能付自転車。開成駅には9台が常設されている。
開成駅からあじさい祭りの会場までは自転車で10分。会場周辺は平たんで、通常4時間500円の利用料を終日に特別設定したこと、後半の土日に通常の倍にあたる20台準備したことも功を奏した。県の担当者は「今後も柔軟な配車で利用を促したい」としている。
通常の利用料金は4時間まで500円。1日1千円。専用ホームページ(http://docomo-cycle.jp/kensei/)での登録が必要。支払いはクレジットカードで返却場所は自由。
問い合わせは県西地域県政総合センター【電話】0465・32・8903へ。
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